部屋の匂いの原因

普段自分では気づきにくいものですが、外出した後部屋に戻ると「少し匂うかな？」と思ったことありませんか？
そんな時はここをチェックしてみましょう！

換気不足

基本的な原因は換気不足です。
夏の暑い時期や、冬の寒い時期はエアコンを使用しているため換気をし辛いかもしれませんが、5、6時間おきに換気しましょう。
肝心の換気方法ですが、できれば対角に窓を開けて（対角にできないのであれば2箇所で、部屋に窓が1箇所しかないのであれば、ドアと窓で。）5分から10分行ってください。
もっとも良いのは扇風機を使用することです。
2箇所の窓を開け、窓に向けて扇風機を回してください。より早く換気できます。

ゴミ箱

ゴミ箱にお菓子の袋など入っていたら、そこから匂いが発生します。
ゴミ箱に蓋をするか、ゴミ袋をしっかり締めましょう。
そのほかに消臭効果のあるゴミ箱を使用すると良いでしょう。

布団、枕

寝ている時に掻いた汗は布団や枕に染み込みます。
定期的にシーツや枕カバーを交換し、布団・枕を干しましょう。
本当は布団・枕も洗濯した方が良いのですが、毎回洗濯するのも大変なので干す方が現実的でしょう。
また、枕に関しては加齢臭対応枕カバーなどを使用し、対策しましょう。

カーテン・ブラインド

カーテンやブラインドもシーツなどと同様に、匂いの原因となります。
定期的に洗濯、掃除を行いましょう。

窓枠

窓枠のサッシやゴムパッキンは雨や結露などで、匂いの原因となるカビが発生し易いので小まめに掃除しましょう。

以上でほとんどの匂いは気にならない程度にはなると思います。
人が住んでいる以上、ある程度の匂いは発生します。

それでも気になる方は、消臭スプレーなどを使用して対策することとなりますが、消臭剤の方が経済的だと思います。

部屋の匂いは自分では気づきにくいものです。
来客前に換気や消臭などをしっかり行いましょう。