日曜日の不眠症(仕事の前の日は眠れない)
1.遅くまで寝ていた。
2.昼寝をしてしまった。(長い時間)
3.一日中スマホ・PCを見ていた。
4.仕事のストレス。
上記のうち、1〜3までなら自身で解決することは容易でしょう。
重要なのは4の仕事のストレスではないでしょうか。
休日の行動
朝は必ず8時までに起きる。
朝は必ず外に出る。太陽の光を浴びると体内時計がリセットされると言われています。
外に出るのが億劫であれば、カーテンを開けて家の中で日光浴をするのも良いでしょう。
家でじっとしているのは眠れない原因となりうるので、できる限り外に出ましょう。
遊びに行くのも良いですし、ストレスで遊びに行くことも出来ないのであれば、いつも行く近くのコンビニではなく、徒歩15分〜20分位のところに行くのも良いでしょう。
就寝時の行動
湯船につかる。
夏の暑い時期や冬でも面倒な時は、どうしてもシャワーだけになりがちですが、できれば湯船に浸かりましょう。
就寝前の1時間から2時間ほど前にお風呂に入るのが良いでしょう。
ホットアイマスクをする。
眠る10分〜20分前にホットアイマスクすることで目の疲労回復とリラックス効果が得られます。
マスクを着けたまま眠るのはよくないので、必ず外してから寝るようにしましょう。
睡眠改善薬を使用する。
眠れない時の最終手段として、睡眠・快眠サプリを利用することもできます。
このようなサプリは多く販売されていますが、効果には個人差があります。
また、薬に頼らず生活習慣の改善を考えましょう。
それでも眠れないとき。
これまでの事を試してみても眠れない時は、あきらめましょう。頑張って眠ることはできません。
ほとんどの場合、次の日の夜には眠れます。
それでも眠れない日が続く場合には精神及び身体的疾患が原因の可能性がある為、睡眠障害外来を受診する事をお勧めします。