休日のお昼に眠たくなることありませんか?
1.不眠
2.炭水化物の取り過ぎ
3.鉄分不足
4.部屋の換気不足
休日に家でまったりしていると、お昼時や夕方に眠たくなることがあると思います。
お昼に寝てしまうと、夜に眠れなくなり次の日の仕事などに影響してしまいます。
そこでおすすめの要因別対策をご紹介したいと思います。
不眠
睡眠時無呼吸症候群などの体質によるものやストレス、部屋の環境によるものなど、不眠には様々な要因があります。
そのほとんどが自分で解決するのが困難な場合が多いと思います。
自分で対応できることもありますが(運動不足や食生活)職場や生活環境など自分では解決できないことは、医師や周りに相談しながら改善していきましょう。
炭水化物(糖分)の取りすぎ
お昼に炭水化物を取りすぎると、血糖値が上がり眠たくなる要因となります。
昼食時はゆっくりよく噛んで食事をし、また満腹にならないように腹8分目で抑え、なるべく炭水化物を避け、野菜やお魚、お肉や豆類、海藻などを摂るようにしましょう。
鉄分不足
貧血には疲労感や倦怠感、だるさやめまいをひきおこます。
そのことが「お昼に眠気」を引き起こす原因となります。
朝起きたら、15分から30分ほどを目安に日光を浴びましょう。
食生活にも気をつけて、レバーなどの動物性食品、小松菜やほうれん草、豆乳や枝豆などの植物性食品等、鉄分を多く含む食事も取り入れましょう。
食生活での改善が難しい場合は、サプリなどで鉄分を摂取するのも良いでしょう。
部屋の換気
家でまったりしていると換気を忘れがちになります。
換気をしないと部屋の二酸化炭素濃度が上がり、眠気の原因となります。
二酸化炭素濃度は通常410ppm以下で、室内の濃度は1000ppm以下が基準です。
二酸化炭素濃度計で計測しながら、換気を行うのがベストです。
最近では「換気のできるエアコン」などが販売されていますが、すぐに購入することは難しいでしょう。
その場合、部屋の大きさにもよりますがおおよそ2時間に一回のペースで5分〜10分程度を目安に窓を対角に開けて適度に換気を行いましょう。
上記でご紹介させていただいた内容を参考に、より良い「休日」を過ごしていただければ幸いです。