車のフロントガラスが逆光で見えなくなる原因と対策について。
車を運転する時、気温の低い時期やワイパーを使った時、逆光や対向車のライトなどでフロントガラスが白く見えなくなる事はありませんか? それは油膜が原因かも?
油膜とは?
フロントガラスに付着した油分で、排気ガス、コーティング材、雨に含まれる油分の事で、ウォッシャー液とワイパーで取れるものではありません。
油膜が付着していると?
ワイパーの後が残ったり、逆光や対向車のライトなどで乱反射で視界が悪くなり、大変危険です。
油膜の落とし方
ウェットシート
フクピカなど、手軽に使用できるシートタイプのものです。いつでも使用出来るので、車に常備して置くと便利です。
油膜取りスプレー
スプレーをフロントガラスに吹き付けて油膜を取る方法です。ウェットシートタイプより効果的に油膜を取り除くことが出来ます。
ウロコとり
上記のシートやスプレータイプよりは効果的ですが、フロントガラスに傷をつける恐れがあります。
使用の際は十分に注意しましょう。
プロに依頼する
オートバックスやガソリンスタンド(取り扱っていないスタンドもあります。)などで、1500円から2000円程度で綺麗に取り除いてくれます。
おわりに
朝の逆光や夜間の対向車のライト、気温の低い時など視界の悪さは事故の原因となります。 フロントガラスを綺麗な状態に保つ為には、月に一回程度は油膜取りを行い、油膜をしっかりと取り除きましょう。