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バス釣り入門

Point!準備するもの

1.釣り場所
2.ロッド(竿)
3.リール
4.ライン(糸)
5.フック(針)
6.ワームorルアー
7.シンカー(重り)
8.ラインカッター(小ハサミ)
9.プライヤー(ラジオペンチ)
10.釣り用バック

趣味としてバス釣りを始める場合、安いタックル(道具)で構いません。
道具の高い、安いで釣れる確率は変わりません。
長い期間趣味として釣りを楽しむ覚悟がある場合のみ、最初から良いものを揃えるといいでしょう。
それ以外は安い道具で問題ありません。
なぜなら、バス釣りは初心者にとって簡単ではないからです。
長年バス釣りをやってきた玄人と一緒に行うのであれば釣れるでしょうが、釣れない可能性の方が高いからです。


上記の「準備する物」の中で2〜8はAmazon、上州屋、キャスティング、ブンブンなどで3000円〜6000円で売られている「バス釣りセット」で良いでしょう。


9 プライヤー(ラジオペンチ)
プライヤーは何に使用するかというと、ブラックバスが釣れた時に魚が飲み込んだ針を外すためのものです。
口の先に針がかかっていた場合でも、外すときに力がいるのと、素手で行うと怪我をし易いからです。
もしも魚が針を飲み込んでしまっていた場合は、素手で外すのはまず無理でしょう。
安いもので構いませんが、長さは17cm程度がいいと思います。


10 釣り用バック
釣り用バックに関しては何でも構いません。おすすめはありますが前述した通り、長くバス釣りをやる場合のみ専用のものを購入しましょう。使い易さで差が出てきます。


5リールに関して
バス用リールには、スピニングリールとベイトリールがありますが、まずはスピニングリールから始めましょう。
ベイトリールはライン(糸)が絡まりやすく(バックラッシュ)、比較的重さが軽いワームには不向きで、初心者には使いにくいです。(軽いワーム用のベイトリール(ベイトフィネスリール)も販売されていますが、高価な為最初は必要ありません。)


6ワームorルアーに関して
私の経験からして、ワームの方が断然釣り易いです。
ワームは小型のバス〜大型のバスまで幅広く狙い、数釣りする時用で、ルアーの方が大物を狙うときに使用することが多いです。
よく釣れるワームとしてお勧めなのは、ゲーリーヤマモトの(5インチ)カットテール(赤)です。


ここで一番重要なことは、準備するものの中の①釣り場所です。
まず近くに釣り場所がなければ、行くことができませんし、ネットで近くの釣り場所を検索して行くのも良いですが、良い釣り場は掲載されていません。釣り人が増えて行き辛くなり、釣れなくなるからです。
どうしても周りに経験者がいない場合は仕方ありませんが、できる限り経験者と行きましょう。
一人で始める場合は、よほどやる気がなければすぐに断念してしまうことになります。
バス釣りにはマナーの悪い人もいます。ゴミの始末(糸や針、袋など)釣りをする場所等、マナーを守って釣りを楽しみましょう。