悪いことばかり思い出してしまう理由と対策5選
日々生活の中での出来事で、仕事や人間関係で悩んでいる方は多くいると思われます。
休日でもそのことが気になり、何をするにも億劫になったりすることもあるでしょう。
例えば、休日に次の日の仕事が気になる。家でも仕事のことが頭をよぎる。いじめや嫌がらせの被害の記憶がフラッシュバックする。などなど、ほとんどの方が思い当たることがあるのではないでしょうか。
そんなの気にしなくていい、もっとポジティブに考えれば?と言われてもそれができないから悩むものですよね。
基本的に人間(動物)は嫌なことほど思い出しやすくなっている様です。
良い思い出より、失敗や嫌なことをされたことを思い出しやすくすることで、あらかじめ危険に対応できる様になっているからでしょう。
なので、異常ではなく、当然の反応です。安心してください。
私も嫌な思い出を、四六時中考えてはイライラしたり、悔しがったりしています。
そこで自分も実践している対策を、ご紹介していきます。
悪いことばかり思い出してしまう対策5選
①動画を見る
映画やアニメ、お笑い番組やYouTubeなどでの漫才やコント鑑賞により、笑ったり、感動したりすることにより、感情が刺激され、ネガティブな思考をポジティブのに変えられます。
②資格の勉強
勉強に集中している時は、他のことを考えなくて済みますし、自分のスキルアップに役立ち、会社などで嫌な思いをしているのであれば、転職の役にも立ちます。
③ゲーム
スマホのゲームや据え置きゲーム機、PCゲームなど様々なゲームがあります。
ゲームに集中していて、時間を忘れたことはありませんか?
そのぐらい集中していれば、嫌な思い出を思い出すこともないでしょう。
④読書
読書といっても小説や専門書などだけでなく、漫画やラノベなど様々ありますが、なんでも構いません。
今の時代、漫画やラノベであれば、読み放題など少額でたくさん読めるツールが
あるので、特にお勧めです。
⑤運動
身体を動かしていると、交感神経が優位である時間が長くなりポジティブになりやすいということ言われています。
できれば、ウォーキングやジョギングといった、外に出て運動すれば、より良いのですが、なかなかそうはいかないでしょう。
自宅であれば、軽いスクワット(屈伸)や腕立て伏せなど、お手軽にでくるものもあります。
エアロバイクやウォーキングマシンなんかも良いです。
一緒に音楽を聴いていれば、より集中できると思います。
まとめ
私が実践しているのは、以上ですが、他にも沢山の手段があると思います。
ネットもありますから、相談する事で気持ちが楽になる事もできるでしょう。
自分だけがそんな思いをしていると思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
ネットで今の気持ちを検索してみればわかると思います。
大勢の方が同じ気持ちで日々悩んでいます。
その場から離れれば良いのでは?みたいなことを言う人が多くいますが、逃げれるのであればとっくに逃げていますよね。
職場や学校などでは、なかなかそうはいかないでしょう。
基本的に何もしていないと嫌な事を思い出してしまいます。
忘れようとするのではなく、他の事をする事が一番大切です。